2005-01-01から1年間の記事一覧

マイミクシークレットバトン

ぶらうにさん江 質問の内容が予想していたのと相当に違っていましたw ちなみに、真面目に書くとえろう大変そうなのでほぼネタでいきますι(´Д`υ) まずはひとつだけ。1. みひろさん 2. ぼなぱるとさん 3. ゆうこさん 4. きんぱちさん 5. すぎもとさん 6. わ…

Faure / 管弦楽曲全集

Michel Plasson / Orchestre Du Capitole De Toulouse etc..(1979) 買っておいて良かったと思うディスクの一つ。フォーレの管弦楽曲の全集2枚組。今では当然のように廃盤。 フォーレといえば、レクイエムか歌曲(夢のあとで、など)が有名。けれど、あれだ…

美蘭と花弁

花と花が重なってる。けれど、彼女達が自覚しているのは美しいことではなくて、ただ自分の欲望に正直でいたいってことだけだ。 嫉妬に狂う人は、その内の一つを消してしまう。そういうことはあったかもしれないが、いつのことかさえ忘れてしまった。とりあえ…

Ravel / Piano Concerto in G major

Samson Francois (p) (1959) Andre Cluytens / Orchestre De La Societe Des Concerts Du Conservatoire 当たり前のことですが、当時は録音技術など稚拙なものに過ぎなかったし、またレコードというものも酷く高価で、容易に手にすることができるものではな…

Ravel / Rapsodie Espagnole

Charles Dutoit / Orchestre Symphonique De Montreal (1981) 帰宅してNHKのBSを付けたら、なぜかムーティ特集。で、ひたすら管弦楽曲。ファリャからヴェルディまで、ムーティの好きそうな派手な曲ばかり。ヴェルディはさすがに良かった。そして、ラヴ…

あっという間

今週木曜の回で4月から続いたS先生の論文答練はおしまい。あっという間でしたが、たった5ヶ月で相当に書けるようになった気はする。とりあえず来月から択一の講義。 でも、実は今週金曜から別の後期答練が始まる、、のに、民訴は勉強が甘すぎて大変。院試…

Arctic Monkeys / "I Bet You Look Good On The Dancefloor " (2005)

新人ですが、大枠扱い。今後の超一推し。 シングルとしてはこれ1枚しかないので詳細はほとんど不明。フランツと同レーベルで、ポスト・リバティーンズの最有力だとか。とりあえずタイトルもジャケットセンスいいねというのが最初に気に入った理由。 聴いて…

Chausson / Poems Op.25

Jascha Heifetz (v) , Izler Solomon / RCA Symphony Orchestra (1952) ショーソンの詩曲。秋の夜長に聴くと本当に良い曲。ヴェルレーヌの言う秋風のすすり泣きっていうのはこういうヴァイオリンだと勝手に思い込む。この演奏は、ピアノ伴奏じゃなくオリジナ…

Echo & The Bunnymen / Crocodiles (1980)

Genre : Neo-Psychedelia , Post-Punk , New Wave 「ポスト・パンク」なバンドが溢れに溢れて大洪水状態なので、久しぶりにこれを聴いてみた。個人的には、ギャング・オブ・フォーの1stと並んで物凄く好きなアルバム。 で、当時のイアン・マッカロクがあまり…

おいおい。。

当然といえば当然なんですが、来月からは週に講義か答練が5回あることになります。さらに、新会社法は来月一杯で終了させないと12月の答練に対応できないんで、そっちもやります。 それとは別に、バイト先が大変なことになっていて、生徒数に対してあまりに…

共謀罪とM&A

解散で一度は廃案になった共謀罪関連の刑法改正案が、また審議中になっている。 前に書いたので繰り返しませんけど、刑法は、実務上も特に理論による前提が絶対不可欠に重要なので、新しく構成要件(罪条)を付け加える程度ならともかく、この共謀罪のような…

精神的にだいぶ元気になってきた。メールくれた人もいたし、そんな瞬間に救われる。 あと親友の電話での彼の言葉。運命は変えられても宿命は変えられない。変えようとすることもまたその一部で。 なら、それから目を反らせないことも当然なのかもしれない。 …

Mozart / Piano Concerto No.20 in D minor K466

Clifford Curzon (p) , Benjamin Britten / English Chamber Orchestra (1968) 朝のはなまるマーケットをたまたま見ると、なぜかモーツァルト特集。なんでもリラックスにも病気の改善にもモーツァルトが良いと騒がれているらしく、現にCDも売れてるという…

Debussy / Preludes 1er Livre

Arturo Benedetti Michelangeli (p) ミケランジェリはハンマーの先を斜めに切っていたとかいないとか。勿論、普通ならそんなことしたらまともに音さえ出ないでしょうね。とりあえず、彼がどこの演奏に行く時も自分専用のピアノを運んでいたというのはそんな…

別に何もないのに正直に言って物凄く辛い。勿論一人で耐えるけれど、そのせいで血が出るくらいに唇を噛んでばかりいる。この程度がなんだと思う。本当はこの程度じゃないのかもしれないけれど、知らない。この程度だ。 実は体調も良くない。37度ちょっとの微…

存在の耐えられない軽さ

昨日は友達と飲んでたんです。そして今年は失敗したらしく、来年は本当にライバルになる。 ただ、それとは別に彼の現在の状況、特に気持ちの面や恋愛について話してて、こいつの良いところも誰かにとってはとんでもなく重いんだろうと思った。 「僕には二つ…

木村カエラ / "BEAT" (2005)

あまり積極的にプロモする気ないのかなと思ってしまうくらいに久しぶりのシングル。前作で一般的に割と有名になったのに、その後はライブ活動やらCM出演やらで、かなりマイペース。 そして、この曲。僕はかなり好きですが、一聴した印象は地味ですね。そん…

久しぶりに新人を聞いてみた

最近は新人チェックなどまったくせずにBack To The 50'sしてたところ、サマフェスの顔触れ見ても「誰ですか」バンドが多すぎ。時代に付いて行く気もないながら、取り残されるのもどうにも不快なので、とりあえず3組だけチェック。で、勝手に評価。自分のダ…

ポップス奥の細道 〜二十三日目

この企画を続けていたのを忘れそうになってました。 そういえば、最近ディアゴスティーニからオールディーズのシリーズがCD付きで発売されて驚き。当時を懐かしむ人を対象にしてる面もあるのでしょうが、たくさんの人に聞いてもらえたらいいな、と思う。 1…

Brahms / 4 Ballades Op.10, 2 Rapsodies Op.79 & 10 Intermezzi

Glenn Gould (p) 最近はとんでもない理由でクラシックばかり聞いてますが、久しぶりにブラームスを聞いてみて、ああ、本当はこういう音楽だったのか、と思いました。正直言えば、ロマン派のなかでは渋いというか、どこか抑えたようなものを感じるブラームス…

箱の中

少しづつ気持ちが溶けてきたように感じる。それでも、まだ溶けきれない氷が残ったままだ。だから、温まることは、ない。水面に浮かんでかすかに見える。 部屋に戻ってから、しばらくベッドの上で考えていた。 そして、ひとつ、ふたつ、と指を折りながら、し…

ファッションバトン

jiricchiさんからバトン回ってたことにさっき気付きました。遅れてすみません。ブルーになってる場合でないぞ。 1 好きなブランド 節操無く色々買ってました(過去形)。 特に好きなのは、Jean Paul Gaultier、CABANE de ZUCCA、Tornade Mart。 靴は、ブーツ…

おいで

言葉にすると確実に何かを誤魔化してるな、と最近ますます思う。 もともと遠まわしに表現するのは好きだし(というより、そういう技法を詩人から教わって立ち直れた感が記憶にある)、何より感情をストレートに表すことを極度に嫌っていたから、ありのままに…

Franz Ferdinand / You Could Have It So Much Better (2005)

思えば、去年の2月に1stを視聴後に即買いして「これには絶対にみんな反応するだろう」といったことを日記に書いた記憶があります。そうしたら、あれよあれよと言う間にアメリカでも大ウケ、日本でも夏にはお祭状態、気付けば去年の顔みたいになっていた。正…

Shining Valley, Blue Hill, & Hotel Of Fields

昨日は渋谷から青山、原宿へと。歩くには日差しが重いが、久しぶりのあの街はほとんど変わらない。時々瞼に焼きつく残像とのずれに驚くことがあっても、基本は変わらない。変わるのはいつも私一人だ。でも、それが否定的に視界を曇らすばかりじゃない。 定刻…

Beethoven / Symphony No.4 in B flat major Op.60

Carlos Kleiber (con) Bavarian State Orchestra (1984) 今日は勉強しながらこれを聞いていた。ベトヴェンの4番は、シューマンの「二人の巨人に挟まれた可憐なギリシアの乙女」という表現で有名ですが、今は亡きクライバーの演奏を聴いていると果たしてそう…

名を変えてまでも

最近つくづく思うことのひとつに、私の周囲には不思議なほど同世代の人がいないということがある。それが、良い意味で私に様々なものをもたらしてくれることもあるけれど、反面、私はそのことで失っているものも当然にあるのだろう。ただ、それを多くの同世…

バッファ中

「うーん、妙に身体が熱いなあ」と思ったら、熱があった。測るのやめりゃあよかった。とりあえず早めのバファリン飲んでバイトへ。それにしても、日常が停滞してる。クラブ行きたいだけかも。

The Jam / All Mod Cons (1978)

突然猛烈にウェラーの暴れっぷりを聞きたくなった。気取っただけの自分勝手な連中は要らない。クールっていうのは冷えているのとは断じて違う。 最近ウェラーの新作が出た。レコファンで「これいい。物凄く声聞いたことあるけど誰だっけ?」と思ったらウェラ…

ようやく出たが、出なくても良かったかも

夕刊見て驚いた。首相の靖国参拝に大阪高裁が違憲判決。 中曽根時代に「違憲の疑いが強い」とはされていたが、今度のははっきり違憲だと言い切った。さらにポイントは、実は原告敗訴なので、被告たる国が最高裁に上告できないとこですね。要するに、原告(特…