2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

藤木 英雄 / 刑法総論

このような本(というより”基本書”)をブログに書いたりすると、いかにも法学やってます、みたいなナルシズムが出て気持が悪いのです。そういうページが目立って、変な安心を求めたいのか、みくし的な狭いコミュを作りたいのか、まあ、そういうことはどうで…

The Stone Roses / The Stone Roses (1989)

リアルタイムで聞けてないながら、これのショックは大きかった。 随分久しぶりに聞きましたが、メロディがいいというのは得で、サウンド自体はこちとらの時間経過、耳年齢上昇に伴って多少は違って聴こえてきても、あの頃の感覚がメロディに乗って思い出せて…

s f ward

貯蔵庫一杯に詰め込んだつもりでいても、後から振り返ると、それは倉庫でもなんでもなく、小さな箱が一つそこにあったりする。 その箱が美しく見えても、それが奥底の水面の照り返しで輝いてるだけなのかもしれない。倉庫は、むしろその周囲の闇であって、空…

遠くて近いもの

夜のこと、これを書くにはやや抵抗が出てきてしまった。そうだな、例えばカーテンの向こう側、と書くとすると、それは昼間も変わらないことだったりする。というのも、そういう時間はどこかに確かにあって、その頃のこと、その場所のことを書こうとしても、…

2006.10.10@渋谷SOFT

Mさんにお誘いいただいて、本当に久しぶりのDJをしてきました。「気分転換によかったら」と言っていただいて、本当にそうさせていただきました。随分と若い子もいたなか、恥も外聞もなく相変わらずにポップな曲をたくさん。テーマは90%エレポップ。 1. AB…

The Smiths / The Queen Is Dead (1986)

最近は音楽にじっくりと浸る時間がない、新譜のチェックなどありえないことになってしまったので、こういう古いのを聴く。聴くものが山のようにあるのは幸いで、母親に言わせれば「もう買う必要なんてないでしょう」ということになるのですが、そうもいかな…