別に何もないのに正直に言って物凄く辛い。勿論一人で耐えるけれど、そのせいで血が出るくらいに唇を噛んでばかりいる。この程度がなんだと思う。本当はこの程度じゃないのかもしれないけれど、知らない。この程度だ。
実は体調も良くない。37度ちょっとの微熱が長いこと引かない。でも、これは本当にこの程度だ。
それにしても、余計なものが見えすぎる。その変な力のおかげでありがとうって言ってもらえたことだってある。でも、そのたびに自身はぼろぼろになる。ただ、倒れる気にはならない。でも、それって単に泣けなくなっただけじゃないのかとも思う。
ただね、それでも視点は変えない。スタイルも変えない。