2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今日はずっと携帯の傍で過ごす。民法と刑法の勉強と、それが併行。 でも、遠くから聞こえてきたのは泣声じゃなく足音だった。それが本当に嬉しい。それだけ。 夜になると親父が北海道から帰ってきた。30日まで仕事とは実に大変ですが、とりあえず私も負けな…

み・あみーご

この日は大学時代の大大親友たちと忘年会。椎名町のほとんど我が家と化してる飲み屋で一次会、池袋のカラ館で二次会。 とりあえず青春アミーゴは歌った。盛り上がってよい。大滝詠一はメールをくれた人のためにひっそりと、沢田研二は歌詞があれだから(一応…

グラス

全然文字にならない。私の文字は本当に頼りない。書けば書くほど、全部嘘に思えてしまう。でも、もっと頼りないのは私の声のほうで、詩的でも雄弁でもなくて、まるで子供のように同じことばかりの繰り返し。でも、ずっと信じられた気がする。詩を読むように…

モムーリ!o(゚Д゚)っ

塾ですが、理系の講師が入ってきてくれないと真剣にやヴぁいです。私は文系なんですが、入ればほぼ確実に高校数学を教えている。で、他の講師の先生見ても、確かに(とりあえずレベルで)できるのが私しかおらぬ。でも、それはまあ文系の子に数学教える限り…

Dvorak / Symphony No.8 in G Major Op.88

George Szell / The Cleveland Orchestra (1970) 塾で教えてる子に吹奏楽部に入ってる子がいまして、来年の曲はこれに決まったそうです。 有名な第9番(新世界)とどっちにしようかと迷った末に、技巧的にこっちになったそうですが、その子は第二ヴァイオリ…

Szymanowski / Symphony No.3 "Song Of The Night" Op.27

Simon Rattle / City Of Birmingham Symphony Orchestra (1994) Elzbieta Szmytka (S) , Florence Quivar (MS) , Jon Garrison (T) , John Connell (B) シマノフスキはヴァイオリンなどの小曲(初期のロマン主義的なもの)などではたまに耳にするのに、大曲…

Yesterday Once More

昨日は、3時にid:heresy666さんたちと新宿で待ち合わせをしていましたが、その前に買い物のために日本橋へ。 高島屋の外観、特に冬のそれはやはり美しいと思った。建物自体がラッピングされたような意匠もあるけれど、それ以上に何十年もそのままの顔をして…

忘却の彼方

塾で、今年からの講師友達にDJやってるようには見えないと言われたが、そう言われれば自分でも忘れてた。たぶんいまのテンションでかけたら、ファンキーなのもロックなのも絶対にかけれない。技術的なものはもとから欠片も無いんで気にもなりませんが、選…

フィナンシェ

妹に、こないだ第九のチケットをくださった方へとお礼の洋菓子を渡してもらったところ、同じような感想を述べていらしたそうで、やはりバリトンは問題あったんですね。第九の要ですから。来年は人を変えて欲しいかもしれない。なお、北原さんの指揮は、やは…

Bizet / L' Arlesienne Suite No.1&2

André Cluytens / Paris Conservatoir Orchestra (1964) これも僕が好きなクリュイタンス&コンヴァト管(現パリ管)の演奏。管楽器が命のようなフランス作曲家の曲を聴くなら、これくらいオケのレベルが高くないときつい。どのソロパート聞いても完璧で、ク…

昨日はチケットをいただいたので、少し早めな気もしますが第九を聞きに文化会館へ。 バリトンの人が声量やばいんじゃないかと思ったんですが、あれはホールの音響の問題なのかもしれない。東京シティフィルは木管がたまにとちってましたが、全体的には良かっ…

一層奮励努力せよ?

昨日は大学院の説明会があったのですが、学習に際しての予備校本使用を厳禁されました。教授の先生からすれば当然嫌な存在でしょうし、どこのロースクールでもそうらしいですが、実体は半数以上の学生が使用しているそうですし、読みやすい、視覚的にも見や…

Poulenc / Sonata pour flute et piano

Mathieu Dufour (fl) , Eric Le Sage (p) (1998) 今夜はプーランク。想い返せば、1999年はプーランク生誕100年とかでやたらとCDが出た。これもその内の1枚室内楽曲の全集に収録。ル・サージュのピアノが中心で、彼の仲間やベテランも集結。 どの曲も繊細で…

BabyShambles / Down In Albion (2005)

たまにはロックも書かないと感覚が《古典風》に擬化する。ただ、これについてはどう書いていいのか分からなかった理由も強いんです。。 先行シングルは2枚とも最高だったし、何より何よりピート・ドハーティのバンドだし、物凄く待っていたといえばその通り…

Dutilleux / Tout un Lointain...pour Violoncelle et Orchestre

Jean-Guihen Queyras (vc), Hans Graf / National Bordeaux Aquitaine O (2002) 現役最長老作曲家デュティーユーのチェロ協奏曲。《遥かなる遠い国へ》の副題から、武満徹のヴァイオリン協奏曲(遠い呼び声のかなたへ)を連想しますが、このような抽象的な感…