2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

寒い

昨日今日とお寺でバイトしてました。つか、彼岸ってこんなに寒かったっけ?「暑さ寒さも〜」って言われますが、明日は雪だそうです。

ブッキング

20日に渋谷のクラブで行われるイベントに行こうかと思ってましたが、そういや、その日と次の日はお彼岸真っ最中。で、当然のようにお寺でお手伝いがあるわけで。。。オールなんて絶対に無理・゜・(ノД`)・゜・年に一回しかやらないのに、タイミング悪い…

お疲れさまです

昨日はイベントに来てくださった方、ありがとうございました。 色々反省点は多いのですが、それを活かしながら次に繋げられればと思っています。 CALPISの友人の方に誘っていただき、また来月の5日に急遽参加することになったので、これからセットリストを…

昔の話

いま自分が住んでいるのは東京の練馬区という場所ですが、生まれたのは新宿、その後、葛飾を経て、幼稚園から小学校低学年までは、千代田区の麹町という場所で過ごしました。家を出るとすぐ皇居があって、お堀を見ると今でもあの頃を思いだします。この辺で…

危険度上昇中

スペインで野党が勝利したそうで。。。。もう、しばらくは渋谷や六本木に行くのを辞めようかと思ってますね。 あのテロは、最初はバスク独立運動系の連中の仕業かと思ってたんですが、もし本当にアルカイダが絡んでるんだとしたら、「テロ」で世論は変えうる…

Duran Duran / Rio (1982)

日本のビジュアル系バンドの原点には、私は2つの流れがあると思う。一つはヘヴィメタルで、80年代日本のインディで流行りまくっていたらしく、これは当時バンドやってた人から聞いたことなんですけど、その人はイエモンの吉井さんやX JapanのYoshikiらと…

Led Zeppelin / Led Zeppelin (1969)

昨日ベックについて書いたので、ベタなんですがツェッペリン。まず、つまらないことですが「赤い」飛行船じゃなくて「鉛の」飛行船です。あと、ピーター・バラカンによれば、ツェッペリンじゃなくて、ツェペリンらしい。まあ、どうでもいいけど。 昨日も書き…

危機一髪

さっきは少し危なかったのです。相手に話を聞く気がない時は、あまり深く攻め込んではいけない。外では問題なくできてることだけど、家族の場合はその辺の感覚が少し狂うのかもしれない。 まあ、自己が強すぎる人を相手にするのは大変で、何を言っても「私は…

Jeff Beck / Truth (1968)

3大ギタリストと言われてますが、ジェフ・ベックってどこか地味なんですよね。テクニックに関しては3人のなかでも最高と言われていながら、他の二人が歴史に残るような名作を出しまくっているのに対して、どうも地味。リアル世代でもなんでもない私がそう…

Guns N' Roses / Appetite for Distruction (1987)

先月のMen's Non-Noに春ファッションでロックが云々っていう記事がありましたが、なんでロックって言うと「皮ジャン」「長髪」「胸毛」「ドクロ」なのかと気分悪くなるんですよね。まあ、ハードロックとパンクが合わさったものなんでしょうけど、世間のロッ…

山を動かせ

今日は久しぶりに外出もせず、部屋の片隅で積もりに積もってた本を整理。脈略がないというか、滅茶苦茶に色んな本があるなぁ。。 思想系が多いんですけど、内容を忘れたのものもかなりある。読んだ時に、少しも感激しなかったってことなんでしょうね。意外と…

書いてて思うこと

1 私は色々と過去の音楽(ロック中心、ですが・・・)を掘ってるんですけど、聞いてて感じることは、現代ものよりも自由に聞けるように思えるのです。それが私の主観に過ぎないことは分かっていても(だからこそ、当時の状況やら客観的に聞ける部分‐例えば…

The Durutti Column / The Return of the Durutti Column (1980)

70年代終わり頃にデビューしたアーティストを聞く時は、まるで印象が違っても、どこかに共通する部分を感じてしまいます。それは、63年以降の音楽には必ずといってもいいくらいにビートルズの影が見られるような意味で、彼らにはパンクが色々な意味で影…

NESE

帰りに立ち読みしたファッション誌の一つに中目黒のNESEが紹介されてました。 狭い店なんですけど「ジェンテ・デ・マーガ」っていうオリジナルブランドを扱っていて、私も1着だけ持ってます。それは女の子が着るカシュクールを男物にした感じの服で、友人か…

こっそりと

来週に吉祥寺のクラブでイベントをやるので、一応告知しておきます。もし一般の方で興味あるぞーって方がおりましたら、上のJulien宛てにメール下されば場所等をご連絡いたします。 "In Praise of Learning" 3/17(wed) at 吉祥寺warszawa Forth Floor open :…

装苑 4月号

装苑は毎号チェックして欲しい場合だけ買ってます。 今号はロンドン特集。ヴィヴィアン・ウエストウッドとポ−ル・スミスにスポットを当てていて、まあ、ヴィヴィアンの服は買えない(着れない)けど、その歴史を俯瞰できて便利。勿論パンクも紹介されてます…

Kate Bush / The Kick Inside (1977)

16歳の時にPink FloydのDave Gilmoreに発掘されたことでも有名なケイト・ブッシュ。 当初は、詞・曲の素晴らしさと、「小悪魔」と形容されたルックスと声!!で衝撃を与えた彼女でしたが、後に見せる自分の声も一つの楽器として扱うようなサウンド構成能力…

The Mama's & the Papa's / If You Can Believe Your Eyes & Ears (1966)

実は私が持ってるのは彼らのベストなんですけど、廃盤のようなのでこの1stを。まあ、大事なのは、誰でも聞いたことがありそうな「夢のカリフォルニア」が入ってるってことなんです。 彼らは男2女2の4人組で、メンバーは楽器をほとんど弾きません。ビー…

「とくだね」の血液型占いでは、O型は最高の運勢だったはずなのに・・ 外出たら強烈な突風。。。 で、ゼミ用に作ったプリントとテキストを入れたファイルを家に忘れたのに、気付いたのが練馬。戻ったら遅刻だし、頭に入ってる曖昧なもので発表。同志諸君、…

キタ━━━━ヽ(・ー・ )ノ━━━━!!!!

ロッキング・オンのフロントページはFranz Ferdinandでした。ほーら、やっぱりみんな飛びついた。 ただ・・・その文中でグループ名やアートデザインについても触れてるんだけど、それらを「ドイツ的」とか言ってるのには笑ってしまった。いや、まあ、確かに…

SweetS / SweetS (2004)

で、明日の自主ゼミの準備をしなきゃならんのに逃避です。 これは友人のオススメなんですが、ゲンスブールの後だし、ある意味タイミングはいいかもしれない。めちゃくちゃ売れてるのを紹介するよりも楽しいし、自分自身アルバムとアルバムの繋ぎに聞いたりし…

Serge Gainsbourg / Histoire De Melody Nelson (1971)

フランスの天才ミュージシャン、セルジュ・ゲンスブール。 シンガーとして活動を始めるのが遅かったとはいえ、彼はなかなか評価されませんでした。30をずっと越えた後にFrane Gallに提供した『夢見るシャンソン人形』がユーロヴィジョンコンテストでグラン…

詩が炸裂する。。

詩が炸裂する。論理も、物語さえも超越した場所で。感情に引火して、その導火線が続く先で。そこでは、ただ自由だ。 地面に這い蹲ったり、杖をつきながら歩きまわったりする必要はないんだ。息を吐きながら走り回ることもない。 けれど、レオナルドの夢は埃…

Gang of Four / Entertainment! (1979)

中国の政治グループから取ったバンド名、ジャケットのあちこちに書かれた政治的メッセージ。それらは間違いなくパンクからの影響によるものだけど、Andy Gillという人は、それを自らの怒りの衝動をベースに独自に発展させた。 よく言われるのが強烈極まりな…

音楽の自然淘汰について

音楽に関して思ったことがあります。 例えば、ホワイト・ストライプスやストロークスがどれだけ素晴らしい作品を出して音楽誌に大絶賛されても、商業的にはSam41とかLimp Bizkitあたりに絶対に勝てないわけです。EVANESCENCEあたりがグラミー貰っても、スト…

The White Stripes / Elephant (2003)

ストロークスのブレイク以降、各地からロックンロールバンドが次々とメインストリームに出てきたのが2001年。それはシアトルのグランジのように地域的な動きではなく、まるで同時に生み出されたように世界中の各地で起こった。スウェーデンのThe Hives、…

歌の翼にのせて

ある友達と久しぶりに遊びました。都合がなかなか合わなかったせいでもあるけれど、『戦場のピアニスト』を見て以来だから、1年ぶりになるのかな。 そんな彼はピアノを弾くのがとても上手で、ウチにある可哀想なピアノの唯一のお相手です。 毎日ロックばか…

Radiohead / OK Computer (1997)

劇的で複雑な構成が『QueenⅡ』に結構似てるなとか思い、久しぶりに聞いてみました。Oasisが最悪の3rdを出してから急激に失速した後、どんどんロックが勢いを無くしてしまい、世界規模で人気を誇る(実はこの表現、アメリカで売れてるっていう程度の意味なん…

Queen / QueenⅡ (1974)

ドラマの影響で大人気のクイーンですけど、彼らは前期と後期でビジュアル的にもサウンド的にも全然違ったりします。売れに売れてるベスト盤の曲目を見ると、どうにも違和感が残るんですよね。単純に言ってしまえば、「We Will Rock You」と「Bohemian Rhapso…

Book@LIBRO池袋

大塚英志 / 『 「おたく」の精神史 1980年代論 』 講談社現代新書 こういう本に手が伸びるのも、思想系の人間にとって「おたく」の存在が気になってしょうがないっていうのが理由なんでしょうね。東浩紀の同じく現代新書から出てる『動物化するポストモ…