2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

暗い

最近の日記、なんか暗い。。リッチーの詩なんて書かなきゃよかったかもしれない。 別に落ち込んでるとかそういうことはなく、むしろ滅茶苦茶元気で調子も良いんですけどね( `_ゝ´)フォオオオオオオオオオ! ・・・なんか変だな・・・ あ、阪神が連敗して…

Manic Street Preachers / Generation Terrorists (1990)

で、これが1st。収録時間が長い割に、絶賛された割には(アマゾンでも満点)、完成度はけして高くないと思う。。トム・ヨークも素晴らしいと言った"Motorcycle Emptiness"や"You Love Us"、"Little Baby Nothing"といった名曲は入ってますが、曲の出来栄えに…

Manic Street Preachers / Gold Against the Soul (1993)

レディオヘッドよりも政治的、でも音楽がとんでもなく感傷的なのがマニック・ストリート・プリーチャース(通称マニックス)。現在は3人ですが、そもそもは幼馴染の4人組で、90年にデビュー。この90年という時代にデビューしたことこそが,彼らの将来…

アポリネール

最近は、哲学書か法律の本しか読まない(読めない)ので、電車の中ではもっぱら詩集を読んでます。今日は、棚の隅で眠っていたアポリネールを見つけたのですが、まるでランボーの『地獄の季節』の縮小版のような「地帯」という詩が好きになったので、さっそ…

散櫻

机の横にあるゴミ箱を除くと、煙草の箱がかならず4,5個見えるのは、どうなんでしょう。CHERRYを1日1箱は多いんですかね。他の煙草はかえってストレスがたまるので、これしか吸えなくなりつつあるのです。マイセンみたいに軽いのへと段階的に下げるのが…

バカの癖

自分は、担当教授からバカだ、バカだと言われていて、実にその通りなので、腹が立つとかというようなことはないんですけど、特にそう言われる理由として、自分は喋りながら思考する癖があるため、「喋ること=結論」ということはないんです。ただ教授に言わ…

The La's / The La's (1990)

「ラーズが復活に向けて始動!?」なんてニュースを見て、嬉しい反面、「本当かよ・・」という思いは振り払えない。確認されてることは、悲劇の天才Lee Mavers(Vo,G)と、彼の親友であり片腕だったJohn Power(G)が、一緒にいるところを最近しばしば目撃されて…

今日は寒い日でした。

昨日書いたことは、ちょっと冷たすぎたかな、と思いました。今日の多事争論で筑紫哲也が、家族に対しての嫌がらせや誹謗中傷が多発しているということを話していたからなんですが。 けれど、やはり「意見」と、「誹謗中傷・罵詈雑言」は区別したい。思想の自…

Procol Harum / A Whiter Shade of Pale (1967)

スタンダードの中のスタンダードな「青い影」。聞いたことのない人はいるんだろうか?ってくらいに名曲であるこの1曲で、おそらく永遠に忘れ去られることのないバンドなのですが、私は彼らを50年代アメリカのポップスバンドだと思ってました。あの曲だけ…

油そば

池袋で参考書と、前から欲しかった岩波の『哲学・思想事典』を買いました。もう、読んでると本当に楽しい。哲学と言っても、西洋に限らず、日本も中国もインドもあって、これ一冊で色んなものを学べるんです。もっと早く買えば良かった。でも、14000円…

依然として

解決しませんね。 正直言えばマスコミの報道がウザイので、そろそろ終わってほしいです。 書きにくいことなので今までは触れませんでしたが、捕まった3人の方は、こうなるのも覚悟の上でイラクへと赴いたわけで、カメラマンを除いた二人は自衛隊の派遣に関…

Saint Etienne / Foxbase Alpha (1992)

80年代の終わり頃、音楽は新たな「周縁」を見いだしました。60年代のブルースやソウル、70年代のスカやレゲエ、ファンク。そして、ヒップホップ、ハウスにテクノ。 今までと違ったことは、「中心」であったロックの地位の低下が明白だったこと。多くの…

The Doors / The Doors (1967)

こんな日にこんな重い作品書けるわきゃあないと思いながら、「知覚の扉」を開いてしまおう。 これを最初に聞いた頃は、正直よく分かりませんでした。これを聞いてジム・モリスンの歌が凄いことを理解できない人はちょっといないと思うんですが、どう受け止め…

復帰。金、土は後輩の家でお泊りしてました。今日は予備校帰りで疲労困憊。

邦人人質

テロ、テロとそれにしか目が行ってないから、こういう古典的な事件が起きる。テロより遥かに効果的ですからね。 フリーのカメラマンとNGO関係者、ボランティアですか。つまり単独で動いていた人ばかりで、政府とはまったくの無関係ですが、「日本人」であ…

CD@RECOfan

Ian Dury & the Blockheads / Do It Yourself Dr.FeelgoodやNick Loweといったパブロック系は実はほとんど聞いてないんです。今日買ったイアン・デューリーも同系列(にされてます)。80年作品。 時間ないんでちょっと聞いた感想ですが、これ、かなりやば…

The Stooges / The Stooges (1969)

よくパンクの元祖だと言われるグループが2つあって、一つがMC5。そしてもう一つがこのストゥージズ。3作目からはグループ名からもはっきりしてくるんですが(Iggy & the Stooges)、これはイギー・ポップがいたバンドです。 ただ、この作品に関してはそれほど…

2連敗

今日みたいに豪快に負けるとかえってすがすがしい。球場にいたら大暴れしてたと思いますけど(笑)ただ、昔の弱かった頃の阪神はね、こういう負け方もしてくれないんですよ。今でも忘れられないのは、7,8年前だったか、中日の今中に2時間くらいで完封され…

予備校

初めてなので最初は緊張しました。緊張なんて久しぶりの感覚(笑) 始まってしまえば、すぐに慣れちゃいました。思ったよりも全然分かりやすくて、心配してた部分の霧が晴れたような感じです。 どう努力すればいいのかも分かったし、哲学のアポリアに囲まれた…

なんだか怖くてたまらない。 昔から逃げ出したくなると、それに勝手に理由を見つけてくる。それが論理的にはまったく問題なかったりする。それを言い訳にして、やんなきゃならないことは適当に要領よくやって誤魔化す。そうやって自分を誤魔化す。軍事マニア…

The Von Bondies / Pawn Shoppe Heart (2004)

この人たちを知ったきっかけは、ホワイトストライプスのジャック・ホワイトが1stをプロデュースしたってことより、去年、そのジャック・ホワイトと殴り合いの大喧嘩をしたってことでした(笑) 真相はなんなんだろうと調べてみてもよく分かりません。あるバン…

The Stone Roses / The Stone Roses (1989)

再結成してくれるんじゃないのかな、という想いを断ち切れない人の数でなら、このバンドを超えるものはないでしょうね。 何度聞いても、これがデビュー作だというのが信じられないほどの完成度だし、でも、同時に新人以外には絶対に作れないものだとも思わせ…

過去と未来の狭間で

そういや、こないだハンナ・アーレントの『過去と未来の間』を買いました。先日貰った大学の紀要に非常勤の先生の論文が載ってて、まあアーレントなんですが、基礎知識じゃ満足できなくなったのでテクストを読もうかと。 文庫化されてる『ヒューマン・コンデ…

CD@RECOfan

Van Dyke Parks / Song Cycle Kate Bush / The Sensual World The Von Bondies / Pawn Shoppe Heart ブライアン・ウィルソン(The Beach Boys)の盟友ヴァン・ダイク・パークスは、さりげなく安く売られておりました。68年の作品。 ケイトのは89年の作品。…

Σ(゜Д゜;エーッ!

黒だろうが岩だろうが科学技術だろうが家だろうが、とに洋楽好きは迷わずにここへ行ってください。アーティスト名をアルファベットで入力したら、先には広大な空間が広がっています。アーティストごとに繋がりが変化するので、どんどん進む。果てしなく広い…

テロリスト自爆

この事件、個人的には謎でしょうがない。 スペインの列車爆破テロ後に政権交代が確定して、その時、アルカイダと思われる声明文が出て、確か「スペインではもうテロをしない」だとかいうようなことを言っていたと思うんですが、この爆死した連中は、その後も…

皆さん、お疲れさま

友達が参加しているイベントに、ゲストDJとして招待してもらいました。ダンスっぽいものを中心にしてみたんですが、まだまだDJなどとは呼べないレベルで恥ずかしい。 ただ、ミックスの感覚は掴めた(気がする)ので、今度は挑戦してみます。にしても、ロ…

The Vines / Winning Days (2004)

ヴァインズの新作がようやく登場。2002年でびう組のなかじゃコーラルのペースが速すぎるってだけで、普通はこんなもんでしょう。N☆E☆R☆Dが出たのもつい最近。ミュージックやリバティーンズもそろそろ。。。新作の印象は、サウンド面では前作とそんなに変…

3連勝

は出来すぎです。ただ、期待通りに金本が打ちまくって大喜び。マイク・キンケードもやっと打てたし。代打のタイミングがないので、片岡、浜中を見れないことが残念。

The Jam / Setting Sons (1979)

パンクなのに、つんつんヘアも要らないし、安全ピンも皮ジャンもジーパンも必要としなかったジャム。 オアシスから猛烈なリスペクトを貰って「ブリット・ポップの総帥」にされたりして、今でも尊敬されてるミュージシャンであるPaul Wellerですが、最初にパ…