2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Lemonheads / It's A Shame About Ray (1992)

シアトルのグランジバンド・・・って紹介されてたりするレモンヘッズ。でも、これのどこがグランジなのか私には分かりません。 これは彼らの5枚目のアルバムで、かなりフォーキーなギターロックです。とりあえず自分は4thは持ってるんですけど、こっちはは…

underground in myself

怒られた時に、自分の評価って決まるような気がした。よいこでもないのに、なぜかあまり怒られない私(親からは別。しょっちゅう過ぎ)。でも時々いる怒ってくれる人には、割と納得してることが多いように思う。嬉しかったりもする。もしや私ってマゾ?とか…

そういや

格闘技についてまったく書いてないですね。つまらない&くだらないんで見る気がしません。書く気はもっとしないです。。。。高山はいいんですけどね。あ、[Fight]から[Takayama]に変更すりゃなんとか書けるかも。それにしても、半年で変わるもんですね。。。

Sonic Youth / Daydream Nation (1988)

来月に友達とクラブでイベントを開きます。実は、私はDJ経験無いので結構緊張してます・・・というのは嘘で、楽天的なんで、普通に楽しみで生がないんですけど、とりあえずセットリストを色々考えてる最中です。CDはかなりあるので、どんなふうに流れを…

Television / Marquee Moon (1977)

私のロック好きはパンクをもってその嚆矢とするんですけど、パンクって言っても、なぜかロンドンのではなくて、NYのだったっていうのが、個人的にいちばん惹かれる部分って今も前もそんなに変わってないのかな、と思わせてくれます。 Sex PistolsやThe Cla…

昨日の続き。

表現するっていうのは、自分を削りながらするものだ、っていう感じがずっとどこかにあった。黴が生えたような古臭いものっていうのは分かってるんですけど。 フローベールが「芸術品を完成させるのは高山を登るようなもの」と言っていたのを思い出し、プルー…

Culture Club / Color By Numbers (1983)

ポリスよりは少し後の時代になると、レゲエのリズムも大分一般的になったように思わせてくれるのが、Culture Club。 1st収録の「Do You Really Want To Hurt Me」には、特にそんな印象を受けます。ポリスにはレゲエの幸福感のようなものが全然ないし、踊…

The Police / Reggatta De Blanc (1979)

ソロで活躍中のSting(というか、最初からソロだったと思われてるような気がしますけど)を擁したグループの2nd。 タイトルは「ホワイトレゲエ」の意味らしく、ロックに最初にレゲエのリズムを取り入れたバンドとしても有名。ボブ・マーリーが歴史的なライ…

Dancer In The Dark

どうも言葉に踊らされてるような気がする。思ったことをそのまま書いているんだけど、レポートだろうがなんだろうが、適当に書き始めてもそれなりに人が納得してくれるものになっていくので、深く考えないでいたけど、実際に私を知ってる人は「は〜、コイツ…

Coralie Clement / Salle Des Pas Perdus (2002)

バンジャマンにとっての唯一のピグマリオン(ゲンスブールにとってのフランス・ギャルのような意味で)でもある、妹コラリー。 歌のトレーニングとかまったくしないで録音されたような彼女の声ですが、ここでの主役はやっぱり兄バンジャマン。 ケレン・アン…

Keren Ann / La Disparition (2002)

バンジャマンと公私に渡ってパートナーだったのが、ケレン・アン。 去年発売された英語圏向けアルバムについては以前にも触れたので、今回は彼女の2ndを。 20年に一人の逸材とも呼ばれる彼女は、モノクロ・セピアなジャケットのなかでフレンチとしか言いよ…

Benjamin Biolay / Negatif (2003)

私は結構フレンチポップスが好きなんです。レコードを掘ったりはまだ全然してませんが、Serge GainsbourgはDavid Bowieと並んで自分のなかでは特別な場所にいつもいるし、レコード屋でお薦めになってる新譜はまめにチェックしてます。 最初はJane BirkinやFr…

闇を埋める花々

日記のヘッダ部分が漆黒の闇に包まれているのを何気なく眺めてたら、少し寂しいように感じてしまいました。そこで、花をイメージした画像で闇夜に花壇を作ってみたんですが、如何でしょう?とりあえず、鶯も来てくれてます(笑) 特にはっきりとした統一感を持…

流域面積世界一

画像は某所から引っ張ってきてるんですけど、大丈夫なのかな??一応、宣伝というか、商売のお手伝いをさせていただいてるんで(リンク貼ってるだけですが)、お目こぼしをいただけたら幸いなのです。

Curve / Doppelganger (1992)

音はGoldfrappにそれほど似てるわけじゃないですけど、どこか通じる部分があるのがこのユニット。 ゴールドフラップに比べると、カーブはもっとビートが効いているというか、要するにロックなんですけど、ボーカルが艶っぽくてダークで、ゴシックなところな…

Goldfrapp / Black Cherry (2003)

ギターポップを書くのにも飽きたので、ちょっと雰囲気の違うものを紹介します。デカダンな香りがたち込める一枚。フジロックに出演したりで、ここ日本でも割りと知られるようになったゴールドフラップ。Alison Goldfrapp(vo,synths)とWill Gregory(synths)の…

雑記

Jane's Addictionのボーカル、ペリー・ファレルが以前にこんなことを言っていた。 「方法が二つある。あらかじめよく考えて、絶対に失敗をしないか、それとも、実際に失敗して、その痛みを感じて、そこから学ぶか」 「自分は後者だけど、実際に感じるのが好…

Peace

煙草買いに行くのが面倒で、こないだ貰った青Peace吸ってるんですけど、とても美味しい。ただ、恐ろしく強いのです。タール29mg、ニコチン2.5mgとか見てるだけで怖い。吸ってて、なお怖い。 CHERRYが常用なので、そんなにクラクラはしな…

Delays / Delays Debut e.p. (2003)

ネオアコ寄りなギターポップバンドとして去年Rough Tradeよりデビュー。帯に「碧いキラメキ」って書いてありますが、そういう音です。ため息がでるくらいに綺麗なギターとハーモニー、そしてメロディ。歌詞も切ないくらいにピュア。そして、歌っているのはお…

Rooney / Rooney (2003)

彼らの名前を最初に知ったのは、いま考えてみればソフィア・コッポラの口からでした。彼女のフェイバリット・アルバムはマイブラの「Loveless」のようですけど、最近の注目バンドとして挙げていたのがRooney(ルーニー)。その頃はデビュー前だったので、誰…

The Housemartins / London 0 Hull 4 (1986)

The Smithsフォロワーの中では最高のグループが彼ら。そんなにそう紹介されることはないけど、ボーカルスタイルといいThe Smithsの影響は小さくないと思う。 音は、ビートがしっかり効いてて、スミスよりも明るいです。一言で言っちゃえば、ギターポップの定…

気付いたら

アルバム紹介サイトみたいになってきたここ数日。画像を並べて見てると、とっても綺麗で、ズルズルとはまってしまった。 ぶっちゃけて言えば、本読んでないだけなのです。山田風太郎が途中で止まってたのを今思いだす。Open The Page!!

The Smiths / Hatfull Of Hollow (1984)

というわけで、The Smiths。暇なんです、今日。 これはオリジナルじゃなくて、編集盤。でも、個人的にはこれがいちばん好きです。なにより曲が、本当に綺麗な曲ばかり。「ウィリアム」から「プリーズ・プリーズ」まで、珠玉としか言えない魂を奪われてしまう…

Felt / Forever Breathes The Lonely Word (1986)

というわけで、Felt。綺麗な綺麗な顔したローレンスのボーカルと、キラキラギターでフォロワーも多いバンド。これは6thで、クリエイション移籍後の2作目。 この時代のバンドはインディレーベルのどこに所属していたのかが割と重要だったりするんですが、8…

East Village / Drop Out (1993)

どこかマンチェスター期のプライマルスクリームやハッピーマンデーズを思わせる1曲目から始まりますが、全体はネオアコースティックの、どこかアンニュイで、でも爽やかな感じの曲がつまってます。インディギターポップのサウンドを聞きたければ、まずはこ…

春来たりなば

春一番が吹くなか、ルナの散歩をしてました。 バレンタインの日に春が来るって言うのも、なんかいいですね。寒いけど。 考えてみれば、チョコは昔は毎年10個以上貰ってたのに、最近じゃ4〜5個。ちなみに、家族分を入れてその数です(笑)

おもむくままに言葉を翼に乗せて。 遠くまで、もっと。たとえ、羽が折れてすぐに落ちようとも、そこも、もう地上じゃない。 何か重荷はある? 裏切るものは、自分の心じゃない、感情でも理性でもない。 それは歴史でしかない。

The Libertines / Up The Bracket (2002)

The Strokes以降のRock'n Rollリヴァイバルのなかで生まれた最高のグループ、って言っても私だけの意見じゃないと思う。初期衝動に任せた勢いに、メロディメイカーとしてのカールとピーターの才能が溢れんばかりに炸裂した、アートパンクの傑作。 音はガレー…

白銀に降るもの

私が毎日見ている或る日記は、目の前が見えないくらいの吹雪のなかを、一人で突き抜けていくみたいで、読んでいて怖く切ない。 イメージは真っ白。でも、あちこちに体温を感じるほどの赤が点滅してる。それは単純な愛なんかじゃなくて、もっと赤い、刺された…

あや?

画像タグを冗談半分で使ってみたら、本当にできて驚いた。気に入らないのは、画像とのスペースをタグでいじってるのに、効果ないこと。文字との距離が近いのは、いかんともしがたし。