2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Magazine / Real Life (1978)

ついでに、もう1枚紹介します。 Magazineは、前に書いたBuzzcocksと深い関わりのあるバンドで、バズの初期メンバーだったHoward Devotoが中心になって結成されました。通称「ワーキングクラスのピンクフロイド」「パンクのロキシー・ミュージック」。 激美…

Marianne Faithfull / Broken English (1979)

マリアンヌは60年代にアイドルとしてデビューして、そのお嬢様風のルックスや雰囲気でスターだったようですけど、ドラッグ中毒やミック・ジャガーとのスキャンダル等でダークなイメージを持ってしまって、しばらくは立ち直れないでいた後に、復帰作として…

ルナルナ

母親が北海道に出かけてるので、留守番を兼ねて家にいることが多いです。朝夕、ルナを散歩に連れてってあげるからなんですけど、他の時間もたいていは私の部屋にいて、ゴミを漁ったり、靴下をくわえたりと、腕白なのも可愛いんですけど、少し落ち着いてほし…

Suede / Suede (1992)

一昨年の「A New Mornig」は個人的にはとても好きな作品でした。勿論、初期のあの麻薬のような退廃的な官能性は少しも残されてはいませんでしたが、文字通りに新しい朝の訪れを告げるような、キャリアの違いを周囲に見せ付けた作品だったのです。が、必ずし…

ずっと夢に見てきたのに、それが少しだけ現実化しそうになると、途端に色々なものが見えてくる。全部が見たいわけじゃない。全てを聞きたいわけじゃない。怖いのかな。何が?? いや、違う。怖いとか、そんなんじゃない。当たり前のことだよ。自己不信に陥っ…

Small Faces / Small Faces (1966)

この人達に関しては、ただ格好いいしか言えない・・・・ って、恍惚としてても生がないんで、ウィトゲンシュタインに逆らって言語化すれば、なんで、こういうシンプルでありえないくらい最高にクールな音が今ないんだろうと、不思議に思う。 本当に、ギター…

揺籠のうた

野口雨情が作詞した唄は、たとい彼の名前は知らねども、誰もが知ってるものばかり。 「七つの子」「しゃぼん玉」「青い眼の人形」「赤い靴」「兎のダンス」「証城寺の狸囃子」とか、自分自身シラで歌えます。亡くなったおばあちゃんが教えてくれて、昔一緒に…

「愛されるより愛したい」?

合宿中に親友の悩みを聞いていたら、逆に自分の恋愛観が変わっていくような感じがしました。 自分は自我が強い人にしか惹かれないし、それは自分がそうだから、そういう自分に従順な人を理解できないっていうのが理由だったんですが、日記で色々書いていて、…

Book@LIBRO

Gaston Bachelard / 夢見る権利 ちくま学芸文庫 西條八十詩集 白凰社 1はバシュラールのエッセー集。タイトルに惹かれて買ってしまいました。ナンシーを読みながら、時々読もうかなって。最近、あまり詩を読みません。特に日本の現代詩は読んでるのが辛いで…

日陰の花

誰もいない向かいの席に、私はあなたを想像してみる。 私だけに向けられたあなたの笑顔を思いながら、 あなたのためだけにここにある言葉を、ひとつひとつ声にしていく。 それに応えるあなたの声が、静溢な世界にこだまする。あなたはいつも笑っているから、…

泣きっ面にハチ

体調悪いのの3つ目。標高の高い所から急に低地へと移ると、耳がキーンとなりますよね。私も帰りにそうなって、でも、1時間経っても左耳だけ治らなくて段々イライラしてきたので、耳をぐいぐいやってました。で、今は治ったものの鼓膜をちょっと傷つけたみ…

風邪気味にも関わらず

合宿中に久しぶりにバドミントンをしました。思ったほど下手にはなってませんでしたが、意味のないミスショットが時々あって悲しかった。。考えてみれば、高校卒業してからはほとんどやってないし、運動不足のためかふくらはぎも悲鳴をあげてます。

帰還

合宿先で風邪が再発。咳がまたまた戻ってきてしまいました(涙) 赤城は乾燥していて寒かったのです。で、明日は友達の友達が主催するクラブイベントに行こうかと思ってましたが断念。一応、ゲスト登録しといてくれてるみたいですけど、申し訳ないです。 オー…

まだまだ続く

学校はお休みに入りましたが、明日からサークルの合宿です。更新は4日後の予定?? ジャームッシュの「パーマネントバケーション」はまだまだ先。まあ、或る意味あれは永遠に失われたものかもしれませんが。

早すぎたギムレット

久しぶりに原宿にある行きつけのバーで飲んできました。昨日ですが。 最初の一杯はいつもギムレットなんですけど、4時に注文した昨日は早すぎました。フィリップ・マーロウに無視されてしまう。ついでに言えば、あの小説のなかのギムレットは絶対に甘すぎる…