The Smiths / Hatfull Of Hollow (1984)


というわけで、The Smiths。暇なんです、今日。
これはオリジナルじゃなくて、編集盤。でも、個人的にはこれがいちばん好きです。なにより曲が、本当に綺麗な曲ばかり。「ウィリアム」から「プリーズ・プリーズ」まで、珠玉としか言えない魂を奪われてしまう曲がズラーっと並んでます。これを分からない人は朴念仁です、クラブでも流す予定ですけど、私は判断基準にしたい。。来る人はそのつもりで・・(笑)
彼らは、シングルズも必携なんですけど、「Hand In Glove」はこっちのバージョンのほうが好きですね。最初のフェイドインが、本当にワクワクさせてくれるから。
これを聞いていると昔を思い出してしまう。今よりももっと感傷的だったから、スミスを聞きながら泣いていたりしていました。一時期、それを思い出すのが辛かったからスミスを聞けないでいたのですが、最近は吹っ切れて、前よりももっと深く聞けるようになったのかな。
ギターのJohhny Marが脱退→スミス解散という、当時の人にとっては、カート・コバーンの死のようなショックを与えてしまったらしいんですけど、その気持ちが少しは分かるかな。そういえば、マーは最近ソロでアルバム出しましたよね。聞いてないのでなんともいえないんですけど。