こたえ

上と関連して一つ。
選ぶ政治家がいない、というのは、どういうことでしょう。
つまり、自分たちの利害を理解し、それを政治に反映させる人がいないということですね。
ならば対策は簡単です。そういう人を候補として出せば良い。または、自分が立候補すれば良い。
お金がない、というなら、政党を作って寄付を募れば良い。共通の不満があるなら、少しづつ出してくれるでしょう。仲間を集めるのは、ネットで以前よりも簡単になっていますから。昔はこんなのなかったんですよ。技術は有効に使わないとね。
選挙に行かない人がたくさんいるということが上の理由ならば、これで当選できますよ。


ただし、別の傷害もある。要するに、無党派層は意見がまとまってない。共通の利害を持ってないから、まとまれない。
で、それって端的に言っちゃえば、不満がないってことですね。多数の人には。「食えない」とか単純で、誰でも持てる不満。だから、革命が起きる。

実はこれが結論。
よって、社会共通の不満を、まずはピックアップすることから始めるべきかと。地道に公約数を見つけることですね。最大公約数が見つかれば、政権取れますよ。

そして現状の客観的状況。
理想が低い。ぶーぶー文句言ってるだけ。逮捕されるくらいにエネルギーあるのなら、腐った秩序のなかに入っていけってことですか。