少し元気

酷い日はあるですよ。
でも、大嫌いなMixiを久しぶりに開いたら、とても嬉しいメールもあって。どこで、誰が僕なんかのことを見ていてくれるのか分からない。分からないから、それは、宇宙の彼方からはねかえってきたビッグバンの時に生まれた小さな熱のようで、でも、触れればやはり暖かい。
華氏も摂氏も関係なく、温度があるっていうのはそういうものなのだと、ボロボロの目は、少しだけ暖かくなれました。


もう少し、頻繁に日記を更新してみようかと思います。
僕は、あの人には変化を嫌がらないでと言いながら、自分自身もどこかで自分が変化するのを怖がっています。怖いから、こんな日もあってしまう。
言葉を腐らせるな、と前回の日記で書きましたが、自分は、無理にその言葉にこだわって、言葉が声になれる場所を安易に求めて、冷めたもので満足しようとする。
くるりの「ランチ」の冷めたコーヒーとは違って、最初から、冷ませたコーヒーをいきなりごくり。
それは、やはり違うのだ。

嬉しいことに僕にはまだ足があるから、走ったり、チャリをこいだりできるんです。
手もあるから、ボートもこげる。そこに海があれば。


昨日、生徒からなんで海が青いんだ、なんで空が青いんだ、と聞かれた。そういえば、同じ質問に、僕は少し前に答えたな。
それでも、その答えが分からなかったのは、誰からもそんな質問されたことないからで、そして、その時の自分がそれに答られればいいからなんだろうな。答えはきっと一つじゃないから、たくさんの時間のなかで、たくさんの自分が、たくさんの答えを見つけ、答えるんだろう。
勿論、その答えは、光だとか、そういう科学的な話じゃないからで。