Yesterday Once More

julien2005-12-18

昨日は、3時にid:heresy666さんたちと新宿で待ち合わせをしていましたが、その前に買い物のために日本橋へ。
高島屋の外観、特に冬のそれはやはり美しいと思った。建物自体がラッピングされたような意匠もあるけれど、それ以上に何十年もそのままの顔をしてそこにあるということが、とても嬉しい。何年ぶりだったのかも忘れたけれど、私が子供の頃に立ち寄ったままの姿でそれはそこにあって、今日ここに立ち寄った目的などを思っても、短時間の寄り道がかけがえのないもののように思えるのでした。


時間がないのでタクシーで八重洲口まで行き、中央特快に乗って新宿へ向かう。ふと前を見ると、シャツが血まみれ、顔はボコボコの男性が向いに座っている。「え?」だって、もう昼周りの午後2時半。この時間になぜその姿。隣に座った優しげなおばあさんに起こされて、慌てて降りていくその男性。どこにでも物語はあるけれど、少し悲しい感じはする。それがたとえ荒々しいものであっても、痛みは目に見える形でそこにある。


id:pecorin911さんとへれしーさんがいらしてから、喫茶らんぶるに行く。その後、id:mekpsyさんとid:aruaruさんも合流。年末ということと週末ということが合わさって、珍しく凄い混みようの店内。今日は、名曲喫茶なのにいっさい名曲が流れていませんでしたが、そこにいる人たち、自分の周りの人がいるだけで、自分にとっては名曲のなかにいるような気分になるのです。
お土産をいただいたり、自分が焼いたCDを渡したりしつつ、お話は色々。頭の中の無数の断片を縦横に結んでいくような感覚。楽しかったです。
お忙しいぺこりんさんがお帰りになった後で、夕食。


めっくさんと一緒に練馬まで帰った後、私はバイト先の忘年会へ合流。そのまま朝までクレイジ・フォー・ユー。
私は例によってむちゃくちゃでした。ご迷惑をおかけしました(*_ _)