揺れる

大概の土曜日は、朝から夜まで教えています。午後の地震は教室も揺らしたけれど、その時は3人の生徒、しかも全員国語という厄介な状況で、それほど揺れを感じませんでした。それくらい、すでに揺れてた。
今日の三人は、みなとても優秀な子で、その分解く時間もかからない。でも、国語の間違いを直してあげるには、自分もその文章をちゃんと読んでいないと無理だ。だから、必然的に3倍の早さで読んで問題を解いておかないといけなくなる。結構シビアです。
ところで、設問に変なものが多くても(選択肢がある場合は、他の肢が論理的に間違っていることのほうが大切。なのに、それを論理的に導けないものも実は多い。そうなると、生徒の解答が絶対に間違っているとはいえないのに、単に、元の文章では別のものだから、って理由で間違いになるものも多いのです。最低。)、文章自体は良いものが多いです。国語は昔から好きでした。