昨日今日

鼻と目がやられすぎで水分欠乏になっているせいか、肌が荒れているようです。

昨日は、、
卒業式&謝恩会。卒業式でもとりたてて言うほどの感慨もなく、謝恩会では相棒ともども例えようのない違和感で一杯でした。あの、ぬるま湯のような世界、そこに浸りきってのぼせてふやけた同級生たちが印象的でした。
生活のなかでの大切なものは今後も続くし、にもかかわらず、あの世界に何の未練もないとしたら、今の私と重なっている部分が、そこにはほとんどなかったということなのでしょう。
結局、寂しくないのは、こうした変化によっても失われるものが何もないからなのだろう、と。


今日は、、
お彼岸の準備のため、叔父さんの家でお手伝い。
夕方は、近所で、白金台駅近くにある喫茶店ROROで珈琲を飲みながら少しだけ勉強。
この店はプラチナ通りにありますが、あの虚ろさとは無関係の昔ながらの喫茶店です。ただ、知る日とぞ知るといった喫茶店ではあります。まあ、オムライスがメニューにあったりするので、びっくりはしますよね。
でも、私が子供の頃は白金台は下町の雰囲気が残る街だったのですから、あの空気が残っているというか。あの街の良さは、プラチナ通りなんかではなく、裏の路地に潜んでいます。

その後、卒業祝にお寿司をご馳走になりました。普段は白身を中心に頼んでいくのに、鼻がこうまでやられていては、微妙な味わいが分かるわけもなく、ベタに味の濃いネタを中心にいただきました。それにしても、今日のほうがよほど卒業を感じましたね、なぜか。