ウチの近所だけなのかな、とも思うのですが、なんで道路工事がある度に、道がデコボコで歩きにくくなっていくのかな、と。
全然意味がないと思うのは、せっかく歩道に色付きのブロックタイルを並べて綺麗にしたのに、そこが工事のあとはなぜかコールタールで舗装されると。経費なのでしょうが。
でも、水道管やら、ガス管やらの工事が行われるのはわかりきっているのだから、最初からそれを想定した計画って立てられないんですかね。
車道はともかく、歩道までデコボコしているんじゃ、お年寄りや足の不自由な方は激しく危険。段差が1cmもあったら、つまづくに決まっていますよ。
土木に関しては、ダメな従兄弟がT県庁で担当してたりしますが、ああいう人が計画してるから、こういうことに慣れっこになってて、改善しようとも思わないのかなとも思えてくる。
とりあえず、ベンヤミンの『パサージュ』を引き合いに出さずとも、道は人々の暮らしの中心。で、これについて考えてると、色々面白いものなので、東京の道について時々書いてみようかな、とも思っています。