2004

今年の作品を聞き返してます。なんだか印象の強かったものが少ない気がするんですが、何より音から受ける印象が似ているバンドが多すぎるんですよ。自分が聞いているジャンル以外でどうなっているのかは知りませんが、「良いバンド=衝撃」といったものは、過去のものから受けることのほうが多いです。
慣れているものから受ける感覚と、時間の壁の向こうの音とでは、印象に違いが出てしまうのは仕方がないとしても、格好良さが足りないって感じるのは、やはり本質的というか絶対的に感じてしまう。今の音楽を聞かないっていう選択肢は絶対に取れませんが、過去物を探す作業もまだまだ終わりそうにないです。
とりあえず今年のものは洋楽だけで50アーティスト以上いるんですが、しばらく聞き返す予定。