背後

julien2004-11-08

いやはや、失態ではないが、なんとも間の抜けた話ではある。
自分の屁理屈にも呆れ返る。負けず嫌いと、売られた喧嘩を買う癖はなんとかせぬと。
そして、乱れた糸をほぐすことと、目標にと定めた事柄を実行することには深い繋がりがある。
ゆえに、なんとはなしに手に入れらるるものとそうではないものの違いには、より自覚してあらねばならぬのだな。
気の流れが速い時は、注意が必要。円環のごとく、表裏のごとく、飛躍して結びつくものはある。
背後に迫る刺客の影は、怯える前に、月を前にする己の立ち位置を考えてからのほうがいい。今こそが肝心。