うーん

進路に迷っています。仕事もバイトも放棄して現行に絞るか、働きながら法科大学院の既習者コースで2年やった後に新司法試験を受けるか。
確率的には、倍率が全然違うんですよね。来年は合格者が大幅に増える結果、過去の60倍から現行は30倍に下がります。でも、新試験は予想で4〜5倍くらいですね。昔と比べれば、合格率は10倍以上アップです。それでも当初は1.3倍とか言われてましたから、少しは質を維持するためにも良いと思います。試験勉強と院の勉強じゃ、努力量が絶対的に違ってくるのは明白じゃないですか。
それでも将来的に法曹のレベルが落ちるのはほぼ確実なので、2年の間に専門分野を磨くというのもありなんですよね。
ちなみに「金儲けのために弁護士」なんて思ってる人は、将来食べてけませんよ、間違いなく。
なった後が肝心なんです。なっても一生勉強でしょうね。
ただ試験が難しいのは、それだけ責任重大ってことですよ。人の人生を左右させるって意味じゃ、医者と変わりません。(でも、医学部出ればほぼ間違いなく医者になれるようにしたから、結果として医療腐敗が進んだわけで、将来は司法腐敗とか言われると思いますね)。
とりあえず、頑張ります(;・∀・)