なんだか嫌なことに気が付いた。自分は女性の存在なしでは成長できない人間なんですが、勿論、女性の存在によって成長するのは悪いことじゃないです。それは女性にとっての男性でもまったく同じだろうし、別段、問題のあることでもないし、ごく当たり前のことかもしれない。だから、それだけなら単なる笑い話なんですが、にもかかわらず、自分の場合が特殊で嫌なのは、どうもそれを意識的にやってるように思えるからなんです。つまり、相手を鏡にして、自分の嫌な部分を浮き彫りにし、それを意識できたことで、自分は変わろうとできる。けれど、それが出来てしまうと、急に相手への関心が無くなってしまう。無くなるというのは言い過ぎかもしれないけど、薄くなってしまう。
こないだ友人に言われたのはそういうことのように思えてきます。彼によれば、私は相手に何も求めない。そして、相手に何も求めないということは、ただ道具のように見ているだけ、ということなのかもしれない。
うう、これは凄い自己嫌悪だ。。