最近、自分がとても変わってきてるように思う。
以前は、恋愛を興味本位でやってた時期があった。普通の恋愛には全く興味がなかったし、要するにあまり人がしないような恋愛をわざとやってた。
それは、安定して誰かを愛して守ってあげるような、そういう恋愛をしたくないってことで、自分が何を感じるのかにしか関心がなかった。学べたことも確かに多いけど、そんなのは単なる自己中だよね。
なぜか、自分を本当に愛して受け入れてくれるような人には嫌悪感さえ持ってしまって、なんで俺なんかを好きなの?って思いばかりが強かった。だから自我を強く持った、要は俺の感情なんて気にせずに喋る人ばかりに惹かれていた。つまりは、自分に自信がなかったってことなんだろう。でも、そんなものが長続きするわけないし、結構、バカバカしくなることが多かった。

でも、なぜか最近は違う。
この人のためになら傷付いても構わないって思う。そのために、もっと自分が強くならなきゃいけないと考えてる。
でも、それと同時に、本当に誰かを守るってことが、どれくらい大変なのかも感じている。たぶん僕が考える以上に、彼女の不安は強いんだと思う。彼女が持っている恐怖感っていうのは、彼女自身じゃ背負いきれないようなものなんだろう。
それだけの覚悟が僕にはあるんだろうか。守ろうとして守りきれないような、そんな男にはなりたくない。でも、彼女のことを考えてると、もっと強くなれる気がする。こんな気持ちになるなんて思ってもいなかった。半端な自分はもう要らない。


なんか、ガキみたいなこと書いてるなぁ