julien2004-01-28

読書もいいけれど、いちばん欲しいスペースは埋まりそうにない。
知性なんてほとんど信じていないようなフリをしているけど、実際はそうでもないんだろうな。
そういや、ハムレットはどこへ行った?


探しているものは本当はどこにもないのかもしれない。宝探しはもうお終いにして、錬金術でも研究しようかしら。

材料はいくらでもあるのかもしれない。エーテルがないだけで。でも、それは実体を持つ何かではないのだろう。
編集の技術とか、センスとか、そういったものだろうな。エレクトロニカとか聞いてると本当にそう思う。
詩人が持っているような感覚もそれに近いものなのだろう。あとは、ミューズに対する信仰心か?



最近、母親が切れ気味だ。勿論、責任の一端は私にあるのだし、でも、いまさら眠りにつく気はないよ。
私は誰かの訪れを待っていたりできないよ。



人は「何か」を埋めるように無意識の内に支配されている気がする。それはある種の調和への永久運動であり、表面的にはそう見えなくても、真剣さってそういうところにしか表れないのではないだろうか。



でも、眠っている気はないとか言いながら、実際に寝てばかりいるのは誰だ?