「トラウマ語り」のパロディ

ワイルドやユイスマンスが大好きなので分かりやすいんでしょうけど、私はデカダンなものに惹かれて惹かれて仕方がないんです。
実際に、過去のある時期は酷かった。経済的にとてつもなく裕福っていうわけじゃなかったのでかなり半端でしたが、もしワイルドのような家に生まれてたら、全財産潰すくらいな滅茶苦茶さになったでしょうね。
現在の恋愛に対する考え方なども、ある意味、それに対する反動といえるのかもしれない。
だから、今日なんかも落ちることにさえ徹底できていないのかもしれないけれど、そんなことに徹底する必要があるのか、といわれれば、ないです。今の自分はそう考える。この変化には妥協がどれくらい混ざっているんだろう?