大艦巨砲主義の復活

ド級戦艦・大和、武蔵を擁した連合艦隊ですが、米軍の誇る機動部隊によって壊滅しました。今から60年近く前のお話です。
しかし、本当は圧倒的な火力の前には、戦略も団結心も無力なのかもしれません。
あの連合艦隊が平成の御代に復活したのです。

不思議なのは、彼らがこの決戦に至るまで、苦戦の連続であったという事実です。
おそらく一貫した戦略が無いことが、この火力を持ちながら太平洋上にて苦戦を強いられた原因なのでしょう。
しかし、今は短期決戦の場。そうである以上、小細工は通用しません。すでに先制攻撃を受け、パールハーバーは壊滅しました。
敵は、本土に向けて進軍しつつあります。
幸いなるは、司令長官が山本五十六のクローンでないことくらいでしょうか。

大統領閣下、本土決戦のプランをご提示下さい・・・