箱舟について書きたひけれど

・真猪木軍勝利＠究極衝突弐
予想通りでしたが、その後の経過もほぼ予想通りですね。試合を見ていないので詳しくはコメントできませんが、永田のつまらない作戦は見られなかったようで一安心(^。^;)ホッ
坂口ＣＥＯももう出てこないみたいです。彼は偉大なレスラーですし、立場を考えれば、周りから与えられた責務を充分こなしたと言ってあげましょう。高山は年寄りに冷酷すぎ。悪いのは担ぎ出す連中です。

まあ、言えることは一言なんですよ。

ファンが何を望んでいるのか、それ（以上）に応えるにはどうすればいいのか。

個人的には総合挌闘ムードを強める「神」のやり方には疑問があるし、客観的に見れば、真猪木軍＝総合挌闘、新日本軍＝プロレスという構図が見え、プロレスの敗北と取れなくもないことを悲しく思います。
けれど、それにも関わらず、新日本軍を応援する気にも、期待する気にもなれなかったということ。おそらくこれは私以外の人が思っていることでもあるでしょう。このことは大きな問題じゃないでしょうか。

新日の経営方針に問題もありますが、猪木と仲が良い蝶野が、妥協的に総合挌闘とプロレスを両立させていることがその原因でしょう。色々な意味で半端になっているのです。

ひとつ気になったのは「ストロングスタイル」というワードですね。勝利側も敗北側も口にするこの言葉。これからますます猪木の影が強くなるなか、これは前にもまして重要なワードになると思います。この考察はまた改めて。

・サップ
Ｋ−１ＧＰには全く出れないみたいですね。まあ、調子に乗りすぎてましたし、猪木軍で暴れてストレスも発散できて危険性も無いし、丁度いいでしょうね。大人しくしててください。ウザイんで。