み・あみーご

この日は大学時代の大大親友たちと忘年会。椎名町のほとんど我が家と化してる飲み屋で一次会、池袋のカラ館で二次会。
とりあえず青春アミーゴは歌った。盛り上がってよい。大滝詠一はメールをくれた人のためにひっそりと、沢田研二は歌詞があれだから(一応阿久悠さんに捧げるということで)、歌詞とは無関係に思い出のために歌う。他にもたくさん。なんだかんだで広く聞いてると、状況に合わせて歌い分けられるからいいですね。思えば、それなりに長く生きてきたわけで。
そして、その中でも今がいちばん大好きだ。運命には逆らわない。こんな言葉を口にしても、どこにも嘘がないなんて。


Hが僕の顔を見て、まるで化粧をしているのかと思ったと言ってくれたわけは、目と肌が昔と違うね、ってことなのだけれど、それは勿論、・・・のおかげです。強さだけじゃなくて、過去に置いてきたものや忘れてしまったものを、僕にとって本当に自然な形で教えてくれるからです。数ヶ月前のあの苦しみが嘘のようで、もう僕は二度と自分自身のことで悲しくなったりはしないだろう。