かけっこ、スキップ、大好き

julien2005-08-28

今日は久しぶりにルナの散歩に行きましたよ。道すがらタバコを買い、先の道を曲がると、背後から駆け足。わ、子供って暑いのに元気だなと思いつつ振り替えると、シャツにズボンの老人が風に乗っている。
ビニール袋につまった食料品を片手に、なんなんだろう。
いや、いいのです。野球を早く見たい、とか、運動後のビールは美味い、だとか色んな理由あるし。
さて、ルナとぐるりと町内を回って家へ向かいつつ、ふと振り返ると建築中の家を眺める老人。これも、まあ、よくある(CM的ともいふ)風景ですね。「立派じゃのう」みたいな。波平が言いそうな感じ。
その後、ウチに着き鍵を開けていると、目の前の駐車場へその老人が入っていきます。ぐるぐる中を歩いているように見える。隙間に入ったブロック崩しのボールみたい。。
その後、庭の様子を見に行こうと外へ出ると、ブロックを破壊しつくしたのか、その老人が駐車場から出てきて、近所で工事中の寺へ入ろうとしている。いくらなんでもぁゃιぃので観察すると、さっきのダッシュしてた爺さんじゃない。。
あなたがいる場所、さっき駆け抜けて行った方向と全然違いますから。趣味なんだろうか。まあ、元気でいいです。パリで鉄棒できそうだ。


あ、こうゆうつまらんことをいちいち書いたのは、たぶん近所を最近散歩していなくて、嬉しかったからだと思います。というか、基本的にこういう素敵な人は感覚的に好きです。ただ、どうも自分はそういう自分の感情にひどく鈍感で、基本は理性(というか秩序)重視なので、一回はなんで書いた?、などと考えないと批判的(というか皮肉)な文章になってしまう。風に乗りたいな。