julien2005-07-10

レックで優秀答案集なる冊子を貰う。答練8回分、各回5人でしたが、内3回で選ばれてました。受講者は百数十人いるので、客観的評価からいっても悪くないんだろう。そこそこ実感を得ていたので、それなりに結果が出てて嬉しかった。ただし、5回も選ばれてる女性がいて凄いなぁと思うのと、字が極端にガキっぽいのが私だけなのは少し恥ずかしい。
自己評価ではまだまだだし、直すところも山ほどある。この調子でさらにやっていけば、学習2年の合格も実現できるかも。
ところで、今日の行列に若手弁護士がわんさか出てましたが、ああいう連中には死んでもなりたくない。法律しか知らないことが明白なのに、しれっとエリ−トでござい、みたいな感じがルックスにも出てる。まあ、彼らが6,7歳若返れば、って言うのが周囲にもたくさんいますけれど。とにかく醸し出している雰囲気が反吐が出るほどに気持ち悪い。金、金って、法曹がそれでいいのかと思った。少なくとも、キケロの血が少しも流れて無い。
こういう時に、私の専門が哲学や宗教学であることに救われる想いになる。何をやっても疑問と悲しみから逃れらんないから。錯覚に満たされるよりずっといい。自分にできること、望むことにいつだって素直になれる。高校卒業してから、客観的に落ちこぼれて本当に良かったと思う。そして、これは嫌味でもなんでもない。私には最高の友達だってたくさんいるから。
まあ、キケロって性格はどうなんだろう、って思うし、何よりまともな死に方してませんけどね。でも、人間ってそういうものかも。臭くていい。まあ、私が名前を出すことがおこがましい気もしますが。