炭火煎珈琲 皇琲亭

昨日に続いて。
カオスタウン池袋の至宝だと私は思ってるこのお店。
東口を出るとすぐ向かいにある三越。その脇の細道、いつもビルの陰になる道沿いにこのクラシックな喫茶店は存在します。
ここの珈琲は、新宿の但馬屋珈琲店に近い感じがします。本格の炭火ものですが、ずば抜けた個性は感じられないかな。ただ本格的で落ち着いた味の珈琲を飲みたくなると、ふらっと寄ってしまいます。
店員の態度は非常に丁寧なもので、長時間いても嫌な対応をされた記憶がありません。珈琲学校の生徒さんみたいです。
あえて意地悪く難点を挙げれば、店内の調度品のセンスが少し微妙なことと、椅子の固さ、値段が高めなこと。

同姓の友人や一人でいくことが多い店で、店員にも顔を覚えられているおかげで、ライターを忘れた日にマッチだけ貰いにいったこととかあります。
ブランデー入りの「カフェ・ロワイヤル」を頼むと、珍しい演出をしてもらえます。一杯１４００円ですが。