陶酔の午後

julien2003-10-07

講義時間の関係で平日の午後4時頃の街を歩くことが少なかったのですが、今日はサボりもあったりして、その世界に足を踏み入れてしまいました。

すると、電車のなかからパサージュに至るまで「悪魔の造りしモノ」の百花繚乱。。
ああ、美しいです、無条件に。花の美しさは、見る側の心理によるのですね。
やはり、私は花々が大好きなのだと思い知らされました。
これなしで生きていくことはできない。マラルメのように、この美しき偶然性を放棄することなど、私にはできそうにありません。